トレードスキルだけでは足りない理由
何か月も利益を出しているトレーダーでも、評価では苦戦することがあります。その理由は、たいていスキルではなく構造にあります。固定の日次限度、固定型の最大損失、一貫性ルールがあると、個人の口座なら吸収できるような大きな変動の余地はほとんどありません。
解決策は、相場がどう動いても、どの日でも繰り返せるプロセスです。以下のセクションでは、Pivexのルールを枠組みとして、そのプロセスを1つずつ組み立てていきます。
プロップファームのチャレンジに合格する方法:
再現性のあるプロセスを作る
再現性のあるプロセスとは、毎セッション、同じいくつかの判断を同じ方法で下すことです。プレッシャーの中で判断しなくて済むよう、チャレンジが始まる前にそれぞれを書き出しておきましょう。
- 1セットアップを定義する取引する2つか3つのセットアップを、それぞれの市場、時間足、条件とともに書き出しましょう。どれにも当てはまらない取引は見送ります。
- 21取引あたりのリスクを固定する口座に対する割合を決め、チャレンジ中はずっとそれを守りましょう。$50K口座で0.5%なら$250なので、$2,000の日次限度に達するまでに8回の損失を許容できます。
- 3個人の日次ストップを設定する4%の限度よりかなり手前、たとえば2%の損失でその日の取引をやめましょう。スリッページの余地が残り、今後の取引日に向けて固定型の最大損失を守れます。
- 4セッションを計画する取引する時間帯を決めましょう。FXはシドニー、東京、ロンドン、ニューヨークのセッションを通じて週5日24時間動いていますが、必要なのはご自身のセットアップに合う時間帯だけです。
- 5毎日振り返る各取引を記録し、計画と比較しましょう。問うべきは取引が勝ったかどうかだけでなく、プロセスを守ったかどうかです。
5取引日と一貫性ルールを味方にする
チャレンジでは、それぞれ1回以上取引した日が最低5取引日必要で、最も利益の大きい取引日は総利益の50%未満に抑える必要があります。この2つのルールを合わせて読むと、1回の大きな勝ちよりも安定したペースが評価されることがわかります。
10%の目標は、普通の日の積み重ねと考えましょう。$100K口座なら目標は$10,000です。最高日を$5,000よりかなり低く計画すれば、一貫性ルールは自然に満たされ、5取引日以上も自然についてきます。
| $100K口座でのパターン | 最高日 | 総利益$10,000に占める割合 | 50%未満か |
|---|---|---|---|
| 大きな1日の後に小さな日が続く | $6,000 | 60% | いいえ |
| 最高日に上限を設けたさまざまな日 | $4,000 | 40% | はい |
| 安定した日々 | $2,500 | 25% | はい |
00:00 UTCの日次限度の更新を踏まえて計画する
4%の日次損失限度は、毎取引日00:00 UTCに更新されます。ロンドンでは冬は午前0時、夏は午前1:00です。ニューヨークでは夏時間によって午後7:00または午後8:00、東京では午前9:00です。
ご自身の取引日とPivexの取引日は一致しない場合があります。現地時間の午前0時ではなく、UTCでの更新を基準に日次ストップを計画すれば、残りの余裕とリセットのタイミングを常に把握できます。
- 取引計画の一番上に、現地時間での更新時刻を書いておきましょう。
- 各セッションの前にダッシュボードを確認し、すべての限度に対する現状を把握しましょう。
- 日次限度の更新と、保有ポジションにオーバーナイトの資金調達コストがかかる21:00 UTC前後のスワップのロールオーバーは、別のものとして意識しましょう。
- ロールオーバーをまたいでポジションを保有する場合、Match-Traderでは水曜日に3日分のスワップがかかることを覚えておきましょう。